今日のテーマはこちらです!
「外構工事を100万円以下にする三つの思考法」
です。
「外構の費用をどうにか圧縮したい!」「100万円で効率よく外構工事をしたい!」という方向けのページです
この記事は
- 外構の費用をどうにか圧縮したい!
- 100万円で効率よく外構工事をしたい!
と、思っている方に向けて書いた記事です。
「満足度はそのままに外構工事の費用を抑える思考法」をお伝えします
このページでは、外構工事の費用を削減する方法・思考方法をお伝えします。
それらの思考法学ぶことによって、満足度はそのままに外構工事の費用を抑える思考法がわかるようになるとおもいます。
わたしも業界歴が長くなり、目も肥えましたw
どうしてこの家にこのプラン・この配置・この商品なのか?
え?この車に乗っているのに、本当にこの商品は必要なの?
と、疑問に思うこともあります。
お客様から採用した理由などもお聞きすることがありますが、業者側から営業する理由として「一棟単価を上げたいから」という意図も見え隠れします。
本当に必要だったのかどうか、お金を出して購入する十分価値はあったのかどうか、よくよく考えてもらいたいなと思います。
その考える基準になる思考法を明文化したので、3つご紹介します。
その1:100万円で外構工事は可能ということを知る
はじめに外構工事と言うと、すごく金額の高いものであったり・・・そもそも相場がよくわからないという方多いと思います。
そういった方に一つの目安となる考え方思考方法について、今日はご紹介させていただきます。
まず一つ目は金額的な目安として、「外構工事は100万円で可能だ」ということです。
費用を抑えられる理由は「必要最低の外構で済む」から
100万円以内に外構工事の費用を抑えられる理由として、必要最小限の外構工事で済むからです。
必要最小限というのは何なのかは、ページの後半3つ目の思考法で解説させていただきます。
建売で販売されている「必要最小限の外構」の良い事例
よくある事例として、建売で販売されている一軒家ですね。
この一軒家。もちろんメイン商品は「家(建物)」です。
なので、外構工事は、、、正直オプション(付属品)になるんですね。
この外構工事付属品というのがポイントでして、業者さんは建物をできるだけ高い価格で販売高い金額で販売しようとため見た目をよくするところには費用を掛けます。
いわゆる家を売るときにかかる余計な原価というのな「外構工事にかかる費用」です。
必要最小限の外構工事に抑えるために最小限の構成にしている事例です。
フェンスはメッシュフェンスで、門柱・ポストもシンプルなもの。
植栽もできるだけ少なく、駐車場もシンプルスタイル。
こういった世の中の摂理業界の習わしというのが、採用されています。
こういった背景があるということを知りながら、街の売り出し中の建売住宅を見ていただけるととまた視点が変わるかな~と思います。
その2:外構で常用されている営業トークを知っておく
これは以前の私のブログでも紹介させて頂いたんですけど、営業担当さん・プランナーさんというのは言葉巧みに単価をあげようとしてきます。
こういった営業トークに慣れておくというのも、必要最小限に抑えるば外構工事を抑えるポイント、不要なものを購入させられないポイントにもなります。
「相場」「平均」などはワードは単価を上げるために使う
知っておいていただきたいキーワードをちりばめながらご紹介します。
まず、知っていただきたいのは「平均価格」や「相場」などの言葉です。
こういう言葉は、必要な時にしか使いませんし、基本単価をあげたい時に使うんですね。
今見積している内容が(業者さんが)希望している価格よりも低い安い場合、平均・相場などの根拠にボリュームアップの提案を出してくるがありあmす。
「皆さんこれぐらいのサイズ購入されてますよ」であったり
例えば表札一つにしても「皆さん表札冊だけはこだわってますよ」という風な言い方です。
それでいいものを選ばせてくれる業者さんもあります。
ですが、裏事情を知っていると知らないかで口車に乗せられるというのもあるので注意してほしいですね。
「建物の10%〜15%ぐらい」「皆さん、やってますよ」
よくある事例として
「建物の10%から15%ぐらいを外構工事の費用に充てるのが普通ですよ」
「周りのお家見てください、ホラ!皆さん(ウッドデッキ)やってますよ」
というのをよく聞くと思います。
あくまで外構工事の良し悪しについては、家族構成であったり・生活スタイルによって判断基準場異なります。
そこのあたりは自己の判断で必要かどうか、サイズが適切かどうか、というのは判断する必要があります。
外構業界だけじゃなくて、賃貸サイトなども同じです
「平均」や「相場」というのを言うのは外構業界特有のものではなく、他の不動産業で行ったりします。
具体例を挙げると賃貸検索サイトですね。
「この駅周辺の家賃相場はこれくらいです」という風なものを出すことがあると思うんですけども、それはその人にとって安いか高いかではなくて業者さんの希望をする単価をうまいこと表現した手法だと思ってます。(曲解すぎ?w
例えばですけども、単身用の世帯が多い駅でもファミリー層の平均相場を提示したり、もしくは築浅の物件の平均単価を平均相場を出したりという風な感じで、嘘は言わずにうまく切り貼りして、実は操作してるって事も知ってもらいたいですね。
その3:「外構工事」を優先順位に分けて考える
最後に最後の主張として「外構工事の優先順位を分けて考える」ということです。
要素をバラバラにして、思考すると上手くいくこともある
「「外構工事はよく分からない、相場もよくわからないし、とりあえず業者さんに言ってることが正しそう」」
というふうに思うかもしれません。
大変かもしれませんが、別な要素をそれぞれバラバラにして考えてみると、うまくいくこともあります。
「何が分からないのか、わからない」→模範解答
私から具体例を提示させていただくとすると、「まず優先という基準で物事を考えてみる外構工事を考えてみる」という手法を提案させていただきます。
具体的には三つ
正直、外構工事といっても100万円でやるには限度があります。
それぞれ優先順位ごとに切り分けると以下のような分類
- 「最低生活に必要な外構工事」=優先度:高
- 「生活を便利する外構工事」=優先度:中
- 「飾り・みばえを良くする外構工事」=優先度:低
の3つに分けて考えること必要があるとわたしは思っています。
それぞれについて解説してみます。
「最低限生活に必要な外構工事」=優先度:高
まず、最初は生活に絶対必要な外構工事です。この工事は外すことができません。
→まず、道路から玄関までを繋ぐアプローチ工事は絶対必要。
毎日、家族全員が歩く通路です。最低限、無地の土間コンクリートでも良いのでドロ汚れが付かないようには手配しておきたいです。
→来客時・郵便の受け取りに必要な門柱(ユニット)
宅配物の受け取りや来客時のお知らせのためのインターフォンは必須ですね。ちなみに、表札は法律で掲示しないといけないわけでもないです。
→境境界を明示と侵入を防ぐブロック塀・フェンス
意外とメーター数があるフェンス、経験上、新築外構工事のだいたい4割はフェンス代金が占めることが多いです。
「生活を便利する外構工事」=優先度:中
次に、なくても生活できるけども…優先度の高い外構工事の部類です。
新築時にはなくても、次のボーナスで検討するぐらいのレベル感ですね。
→駐車スペースを泥だらけにしない土間コンクリート
資金に余裕があれば、雨風除けのカーポートがあると子供を乗り降りさせるときに楽ちんですね。
→洗濯物を干すためのテラス屋根・勝手口屋根
洗濯物干しは引越し直後の方から相談を頂くことが多いです。やっぱり暮らしてみて不便!と思う人が多いんでしょうね。でも逆に、生活動線が定まっていない引っ越し前につけるのは無駄が多くなるので個人的にはお勧めはしないです。
→屋外の収納スペースを確保する物置
引っ越し後の荷物って意外と多い。せっかくの新築なら広く使いたいですよね。家の中の荷物を外だしすることで住居空間が広くなります。
「飾り・見栄えを良くする外構工事」=優先度:低
さて、最後に贅沢な部類の生活必需品外の外構工事です。
→誰しもがあこがれるウッドデッキ・テラス
オーニングとの相性も良いですね。でも、生活に全く必要ないので引っ越し後、余裕ができてからで十分です。
→生活に彩りを加える植栽・花壇・芝生
優先順位:中と低に関しては、家の建物と違い、一度に完成させる必要がなく、後から追加もできます。
実際生活してみて実際に必要だと思う部分・物から着手するのが無駄が無くて最もコスパの良い買い物になります。
<まとめ>新築外構を100万円以下にする3つの思考法
いかがでしたでしょうか。
100万円以内で、満足度を変えずに外構工事を実施する思考方法を3つご紹介させていただきました。
- 1.100万円で外構工事は可能ということを知る
- 2.外構で常用されている営業トークを知っておく
- 3.「外構工事」に優先順位を分けて考える
なるほど、じゃぁ、設置にかかる金額を見てみよう!と思う人へ
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エクステリアについてはあまり購入する頻度が高くないので、わからないことがたくさんあります。
ぜひ、複数社に見積もりを取って頂き、フェンスの強度や保証の有無、アフターフォローの内容含めてを比較検討して頂くのが良いかと思います。
そうすることで、外構やお庭工事を得意とする専門の業者からのアドバイスやアイデアがもらえるので、失敗するリスクも軽減できます。
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