カーポートはなんでもいいやと思っている人
「カーポートは雨がしのげればなんでもいいや、安くて大きくてコスパいいやつ。」
←なんでもいいんですか?価格同じで変更できるので損しますよ!
カーポートは雨よけとしてはどの屋根材も同じ機能
カーポートの役割は、その屋根の下の車等を守ることにあります。
どの屋根材を選んでも雨は防いでくれるのですが、屋根材の選択によってはさまざまな機能があったりするので、実はとても重要です。
主な屋根材を画像とともに一覧にしましたので、ぜひご確認を!
明るさも開放感も確保できる「ポリカーボネート板」
太陽光線をほどよく透過させるので、窓の前が駐車スペースでも明るさを遮りません。でも紫外線はほぼ100%カット。
色の違いでは、値段が変わらないことが多いので、どうせ選ぶなら機能性もかんがえてみてはいかがでしょうか。
明るさ重視、遮熱性能重視、見た目重視、などなどこだわると失敗しないです。
さらに遮熱効果がある「熱線遮断ポリカーボネート板」
ポリカーボネートに遮熱効果を付与した、高級グレードの屋根材です。
熱戦遮断・熱線吸収タイプを選べば、暑い日の車内温度の上昇を抑えます。
熱線吸収タイプにも色違いがあります。最近では遮熱効果が高く、かつ日光の光だけはよく通す、都合のいいハイパー屋根材もあります。
耐荷重性能を重視した「スチール折板」
耐荷重性と遮熱性の高さが特長で、積雪地に適しています。豪雪でも耐えられる堅牢な屋根材で、台風のときの強風にも安心です。
その分、光が入りにくくなってしまうのが玉にキズですが、非常に合理的な材料で、建築物にも幅広く活用されています。
圧倒的なコスパを誇るポリカーボネート波板
前述のポリカーボネートを波のように加工がしてある、屋根材です。
太陽光線を透過させる効果も高く、古臭いイメージがどうしてもありますが、コスパは今でも最強部類です。
熱線遮断FRP板(防火認定屋根材)
ちょっと特殊な屋根材で防火認定(DR認定)の繊維強化プラスチック(FRP)板です。
不燃材料を一般住宅で採用する必要はないです。価格が上がるだけなので特別なことがない限りは不要です。
屋根材はサンプルを確認すべし!
屋根材選びも名前だけやカタログ・WEBサイトの画像だけではなかなか決められないですよね。
現場調査を実施する場合は、業者さんに屋根材サンプルを依頼すべし。
メーカーさんから提供を受けているか、もしくは工事でカットした残材を持っていることがあるので、屋根材のカットサンプルを要求しましょう。
百聞は一見にしかず、質感や硬さ、透明度なども合わせて確認してみると間違いのないカーポートのお買い物ができるはずなのでおすすめです。
エクステリア工事は、まず業者さんへの相談が必要です
カーポートの設置には、エクステリア専門業者さんに相談が必要です。
日当たりを気にしている場合は、屋根材のサンプルを見せてもらうなどして、明るさをチェックしておくと良いでしょう。
もしお知り合いや地元のエクステリア専門店をご存知でない場合は、是非下記のリンクから工事店さんの検索が可能です。
お住まいの市区町村を入力するだけで、カーポート・コンクリートをはじめとする外構やお庭の相談も可能です。
外構費用の比較やデザインが比較も行えるので、ひとつの業者さんで見積もりを依頼するよりも適切なアドバイスやアイディアが、複数業者さんからもらえるので失敗するリスクも軽減が可能です。
業者さんによっておすすめする内容が異なるかもしれませんが、提案内容に正解はありません。
私は、損をしないエクステリア見積もりを取るためにも、複数の専門業者さんにアドバイスを受けることをお勧めします。
なるほど、じゃぁ、設置にかかる金額を見てみよう!と思う人へ
ご希望のエクステリアを見つけます!この道、36年のエグズが提案します!
エクステリアについてはあまり購入する頻度が高くないので、わからないことがたくさんあります。
ぜひ、複数社に見積もりを取って頂き、フェンスの強度や保証の有無、アフターフォローの内容含めてを比較検討して頂くのが良いかと思います。
そうすることで、外構やお庭工事を得意とする専門の業者からのアドバイスやアイデアがもらえるので、失敗するリスクも軽減できます。
ぜひ一度、エグズの滋賀最大級のショールームへ、お越しください。
滋賀県下でさまざまな場所にカーポートを取り付けさせていただきました。
異常気象も一緒に経験しているので、どのエリアに・どれぐらいの強度が必要か、熟知しています。
専門の展示場スタッフが、最適なカーポートをご提案致します。
カーポートも、LIXIL社・YKKAP社・三協アルミ社他、全国の有名商品の展示していますので、ぜひ現物確認を兼ねてお越しくださいませ。