ウッドデッキの寿命を調べている人
「ウッドデッキはどれぐらい寿命があるんだろうか?腐って使えなくなると、せっかく大金を出して購入したのが勿体ない。ウッドデッキ見積もりを取ろうかと思うけども、何年使えるかどうかによって考え方が変わるので、寿命を教えて下さい。それと寿命を延ばすための秘訣や素材があれば、、、詳しい人教えて下さい!」
←結論、人工木ウッドデッキが最強です。
ウッドデッキの寿命?それってどうなったら寿命を迎えるの?
今日は「ウッドデッキの寿命」についてお話ししたいと思います。
そもそも何をもって「寿命」とするのか。
逆に「寿命を知ることで伸ばす」方法もわかるかと思います。それぞれについて深掘りしながら ご紹介させていただきます。
そもそもウッドデッキの寿命とは?
そもそもウッドデッキの寿命とは「ウッドデッキが安全に使用できなくなること」と考えています。
安全に使用できない寿命を迎えた状態とは「床が腐って抜けてしまった状態」や「ウッドデッキ自身がぐらつき、傾きが出てしまう状態」の2パターンがおおよそあげられるかと思います。
それぞれの例について解説します。
ウッドデッキの床板が使えなくなって寿命を迎える
ウッドデッキの床が抜けて使えなくなって寿命を迎える場合は、骨組みは大丈夫だけども床板が腐ってしまっているパターンが挙げられます。
この場、床板と骨組みの両者では、先に床板の寿命が来てしまったかと思います。
天然木の場合はどうしても腐敗・腐食が進んでしまうので毎年のメンテナンスが欠かせませんが、床板の素材や厚みなどによりメンテナンスしていても、腐食は多少進んでしまいます。
ウッドデッキの骨組みが腐って使えなくなる
ウッドデッキの寿命を迎えるもう一つのパターンは、骨組みが腐って使えなくなるパターンです。
床板は綺麗に毎年メンテナンスしていたとしても、床板の下にある骨組み部分はなかなか入り込めず、塗防腐剤の塗装ができず痛みが進んでしまうというケースです。
さらに、土に近い部分になりますので、「湿気からの腐食」があげられます。
そして土に近いのでシロアリなどが這い上がり、害虫により痛みが進んでしまうパターンもよくあります。この場合、床板のメンテナンスは手が届くためできたとしても、基礎の部分が先に駄目になってしまい崩れ落ちてしまいます。
天然木で床と骨組みを作ってしまうと両方ダメになる
昔は天然木で床板も基礎の骨組みも作っていましたが、天然木で作ってしまうと両方ともダメになってしまうケースがありました。
定期的なメンテナンスが可能であれば良いのですが、どうしても手が届かない部分や床下の部分になると対応が難しく、知らず知らずの間に痛みが進んでしまうことも。
床板は人工木で、骨組みはアルミ金属が最強
人工木ウッドデッキはその両方を克服した素材です。
人工木ウッドデッキは人工的に作り出した木材で、天然木の木粉と樹脂を高圧/高温で混ぜ合わせて作った素材です。
吸水率が極めてほとんど水を吸いません。雨に濡れたままでも問題がないため、公共工事や商業施設などにも積極的に活用されている素材です。
基礎の部分はアルミ金属でできており湿気や虫害も強く、耐久性が高く腐りにくいウッドデッキです。
人工木ウッドデッキはエクステリア工事店から工事付きで購入が可能です
人工木ウッドデッキは、ホームセンターなどで売られていたりネットで売られていたりはしません。
市販はあまりされておらず、専門のエクステリア専門店から工事付きで購入が可能です。
エグズは、人工木ウッドデッキ工事も得意です。
エグズでは滋賀県下に多数の人工木ウッドデッキを設置してきました。
展示場にも、LIXIL社・YKKAP社・三協アルミ社、名だたるメーカーのウッドデッキの実物を展示しています。
一度設置してしまうと、ほぼ一生取り換えることがないウッドデッキなのでしっかりと現物を見て決めておきたいところです。
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