ウッドデッキの基礎知識、失敗しないために考慮すべき6ポイント

ウッドデッキ

ウッドデッキの基礎知識、失敗しないために考慮すべき6ポイント

ウッドデッキの基礎知識、取り付け後の後悔・失敗しないために

ウッドデッキの基礎知識、取り付け後の後悔・失敗しないために

今まさにハウスメーカーさんで家を建てている人やウッドデッキを検討始めた・見積もりが手元に来た、という人は見ていただきたい内容です。

そんな視点で見てなかった!というポイントばかりかと思います。

そうして気が付くことで失敗するリスクが減り、成功する可能性が高まりますので是非参考にして、お庭づくりに活かしてください。

ウッドデッキの色選びの基準は、フローリングの色

ウッドデッキの色選びの基準は、フローリングの色

ウッドデッキの色選びの基準

✅フローリングの色に合わせる
✅外壁の色に合わせる

が正解

個人的にはフローリング推奨💪

部屋が広かった気分になるから

色で値段は変わらないので、カットサンプルをもらってフローリングの上に並べてみましょう

似合う色は、比べるとわかります

ウッドデッキは色で結構印象が決まっちゃうので、色決めは重要ポイントです。

闇雲に考えるより一つ判断基準としては、フローリングの板色と外壁の色で近い色を選ぶのをお勧めします。

おすすめは全色のカットサンプルを持ってきてもらってフローリングに並べて見比べる方法。

一目瞭然、近い色がわかるので第一候補として見て良いと思います。

あとはお好みです!

ウッドデッキは縦貼り?横貼り?どっちがいい?

ウッドデッキは縦貼り?横貼り?どっちがいい?

ウッドデッキは縦貼り?横貼り?どっちがいい?

縦横の基準は掃き出し窓から見ての向き

縦貼りは窓に対して垂直に床板が並ぶ方向

横貼りは窓に対して平行に床板が並ぶ方向

フローリングの板目と合わせるのが私の好み

ちなみに、サイズよっては横貼りのほうが高くなります

板目の確認忘れずに😎

以外と盲点なのは、床板の貼る方向。

ここまで見てる人はあんまりいないんだけど、床板はフローリングと合わせるのが良いとされてます。

が、無理に合わせる必要もありません。

横貼りのほうが部材を多く必要になる関係から若干高くなる傾向にあるので、無理にとは言いません。

メーカーや商品によるので同額で選択できるのであれば、合わせる。ぐらいのレベル感でいいかなと思います。

思ってる方向と違う!というクレームを年に数件頂くので見積書に記載がなければ念のため確認をば

さて、次はオプションのお話です。

「ウッドデッキのオプションは高い」というのはホント

ウッドデッキのオプションって高いんよねー

転落防止用途以外にフェンスは不要だと思う派

だって、せっかくの開放感が失われるから

その費用で屋根つけたほうが幸せです

ステップはU字溝をひっくり返したものを転用すると恐ろしく費用が浮く

見た目はアレなので、表から見えない部分に置くべし

過去もオプションが高いという話をしましたが、クルマのフロアクッションなども同じで、本体が決まれば囲い込みが完了するので高くしても皆さん買わざるを得ないんですよね。

メーカーにとってはドル箱扱いです。

資本主義経済においては致し方ないです。

なので無理にオプションは付けずに、他の物にお金を使う、もしくは代用品で賄うのが一番コスパが良いと思ってます。

屋根とステップはあったほうがいいと思うので、ここではピックアップして紹介してます。

「ウッドデッキは真夏に熱くなる」っていう風評被害

「ウッドデッキは真夏に熱くなる」っていう風評被害

ウッドデッキは真夏に熱くなるっていう風評被害

真夏にそもそも裸足で外を歩きます?

アスファルトやコンクリート何もかもが熱い。ウッドデッキだけじゃない。

日よけのシェードや屋根があるだけで、ずいぶん変わります

夏場にウッドデッキを使うなら周辺用品あると便利ですよ

ウッドデッキは真夏に熱くなるんでしょ?

確かに熱くなりますね。

それはウッドデッキ以外も同じです。

実際に計測したひとがいるようなのでそちらのサイトも参考に見てもらえるとより具体的に、数値として見えるかと思います。

▼真夏にウッドデッキを素足で歩けますか?(表面温度の計測報告)
https://www.ex-shop.net/ex-blog/?p=6088

シェードや屋根があると日陰ができて、温度上昇をカナリ抑えられるので予算に余裕があれば一緒に工事や検討をお勧めします。

ウッドデッキでバーベキューなんて夢見ちゃダメ

最後に、

ウッドデッキでバーベキューなんて夢見ちゃダメ🙅‍♂️

当日に雨が降ったら最悪☔️

しかも、煙が近所迷惑💀

ウッドデッキの真髄はそうじゃなくて、日常のちょっとしたことがラクになる、楽しくなるそんなエクステリアです

荷物の置き場、腰掛け、床下の収納

地味に役に立つヤツなんです

さて、ウッドデッキといえば憧れのバーベキューですよね。

わかります。

あまり現場の採寸の時に夢を壊してしまうので言いませんが、お隣さんが近いのに煙や匂いを出してドンチャン騒ぎはまずいっすよ。

それにせっかく準備したBBQのお肉なんか、雨降ってしまったらどうします?

フライパンで焼くしかないですねw

ウッドデッキはそういう時じゃないときこそ、役に立つ子なんです。

実家にもウッドデッキがありますが、母は物置に便利って言ってました。

その辺のウッドデッキのメリットについてはこちらのページでも紹介しています。

ウッドデッキのサイズって意外とイメージしにくい

あ、もう一個あった

ウッドデッキのサイズって意外とイメージしにくい

実際にお庭にビニール紐などで線を書いて検討することをお勧めします

サイズの参考には、リビングの部屋大きさ、敷いている絨毯・カーペット、子供部屋の広さなど床にある現物で比較すべし

こんなはずじゃなかった!辛すぎる

あとは、サイズはちゃんと測るだけじゃなくてビニール紐などでウッドデッキサイズを作って四角く囲ってみるなど、実際の感覚をイメージすべし。

意外にちっちゃく感じるかもしれません。

絨毯・カーペットのサイズや部屋の大きさなどをあらかじめ測っておいてどれぐらいのサイズなのか目測をつけておくと感覚がよりリアルに楽しめます。

なるほど、じゃぁ、設置にかかる金額を見てみよう!と思う人へ

ご希望のエクステリアを見つけます!この道、36年のエグズが提案します!

エクステリアについてはあまり購入する頻度が高くないので、わからないことがたくさんあります。

ぜひ、複数社に見積もりを取って頂き、フェンスの強度や保証の有無、アフターフォローの内容含めてを比較検討して頂くのが良いかと思います。

そうすることで、外構やお庭工事を得意とする専門の業者からのアドバイスやアイデアがもらえるので、失敗するリスクも軽減できます。

ぜひ一度、エグズの滋賀最大級のショールームへ、お越しください。

滋賀県下でさまざまな場所にカーポートを取り付けさせていただきました。

異常気象も一緒に経験しているので、どのエリアに・どれぐらいの強度が必要か、熟知しています。

専門の展示場スタッフが、最適なカーポートをご提案致します。

カーポートも、LIXIL社・YKKAP社・三協アルミ社他、全国の有名商品の展示していますので、ぜひ現物確認を兼ねてお越しくださいませ。

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